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2009年04月14日

●親切第一

明治から昭和にかけて政界、財界、教育界などで活躍した星一氏の簡単な伝記を読みました。星氏の人生哲学の根本は「親切第一」だったそうです。人々が「親切第一」主義に目覚めれば、世界に融和と繁栄がもたらされると信じて疑わなかったようです。

まさにすばらしい考えですね。これだけで星氏にはとても共感してしまいました。人の活動全てに通ずるものが「愛」であり、どんどん「愛」を与えるように心がければ争いなんて起きないですからね。


星氏の人生は本当に波乱万丈で、逆境の連続だったんですが、彼は決して「あきらめる」という事をしませんでした。まさに起業家の鑑です。あきらめさえしなければ何事も成し遂げられるという事を、身を持って教えてくれました。

彼は「成功は忍耐の程度に比例する」という言葉も遺しています。あきらめなければ「失敗」という言葉は存在しないという事を良く知っていたんですね。やはり何事もねばりあるのみです。

決して「あきらめず」「ねばり強く」目標に向かっていく事の大切さを、星氏に再確認させて頂きました。氏の「親切第一」は僕も実践していきたいと思います。





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