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2009年04月20日

●いぶし銀

最近、シルバー世代が元気なように感じます。まぁ60歳をちょっと過ぎたくらいなんてまだまだ若いですから、定年後に何か新しい事を始めようという気持ちもわかります。

そもそもシルバー世代なんて呼ぶ事が失礼に当たるわけで、経験と知識が豊富な「いぶし銀」世代と呼んだ方がしっくりくるような気がします。


さて、そんな「いぶし銀」世代では、定年起業も流行っているようです。今までの人脈や経験を活かして、大企業では出来なかった事に手をつける、趣味の世界を実益に変えるべく、楽しみながら起業する、若い世代とコラボし、オブザーバーとして参加する…形は違えど、第二の人生を有意義なものに変えようとしている人が多いようです。

しかも、何か動こうとしている人達の意識の中には、「社会に還元しよう」「何か恩返しをしよう」「若い世代を育てよう」「地域に奉仕しよう」といった意識が垣間見れます。さすがに人生を長く生きていると違いますね。実は、今の若い人よりパワーがあるのかもしれません。

いずれにしても、老後に何か活動を始めようと思ったらネットが最適です。何かに参加するのにも、何かを集めるのにも、そして起業や販売にも…ネットに年齢は関係ありません。いや年齢が上の人の方が、おそらくホスタビリティに優れていると思いますしね。

人生に終点を設けず、常に新しい世界へ進もうとしている人はホント素晴らしいと思います。「いぶし銀」世代に限らず、「まだまだこれから、まだまだやれる」という意識を持っている人を、FolksWorksは心から尊敬し、心から応援したいと思います。





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