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2009年04月21日

●広告費

本日お伺いしたお客様のところでは、広告費についての話になりました。このお客様の取引先の話なんですが、新聞広告を週に1回くらいは入れているそうです。今はかなり相場が下がっているとは言え、新聞広告にはかなりの費用がかかります。

そしてチラシなんかもそうなんですが、紙媒体の反応率って下がりっぱなしなんですよね…。しかも、新聞やチラシなど1回限りで捨てられる可能性のあるものは、利用自体がかなり減ってきています。同じ紙媒体でもクーポン付きのフリーペーパーなどの方がまだ良いです。少なくとも1ヶ月程度(次号が発行されるまで)は手元に取っておいてもらえる可能性が高いですから。


ニュースレターなんかもそうなんですが、やはり手元に取っておいてもらえなければ効果は半減してしまいます。というか、もったいないですよね…。1回閲覧されるだけの広告に費用を払うのは、よほど体力のある企業じゃないと難しいです。あえてブランド構築だけを主目的にする場合は又違いますけどね。(結局は広告費としての概念の捉え方です。)

このお客様はネットの効力を良くわかっていらっしゃいますので、「この費用をホームページにまわせばいいのに…」とおっしゃってました。確かにその通りです。現状で、ネットに勝る費用対効果のある媒体を僕は知りません。もちろん、仕組みを盛り込み戦略を構築する必要はありますが、その辺がしっかり出来ていれば効果が上がりやすいのがネットでありホームページです。

そして従来の広告媒体と比べて、費用が比較的安価で済むのもネットなんです。だから費用対効果が一番高くなるんですよね。問題は、それを知っているかどうかです。知っている人は利用します。しかし、知らない人は昔ながらの方法を続けようとします。誰しも冒険は怖いですし、特にこのご時世、新しい事はなるべく避けようとしますから。

でも知っている人から見ると、「なんで利用しないんだろう?」となるわけなんですよね。「知っている」人と「知らない」人の間には大きな差があるのだなと、いまさらながら感じました。





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