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2010年03月29日

●わかりやすい表現を

先日、昼食にうどん屋に入りました。そこで弊社の川島がトッピングに卵をつけたのですが、店員に「ぜんらんですか?」と聞かれました。

何の事かわからずに川島はメニューの「生卵」の所を指差したんですが、こういう「お店だけがわかる専門用語」ってお客様に対して使うべきではありません。なるべくわかりやすい表現を使うべきです。


これはホームページも同じです。その会社や業界だけが理解できる専門用語は、なるべくホームページ上から排除する必要があります。全てのお客様は情報を探してホームページにやってくるのですから、そこにわかり難い情報が載っていたのでは意味がありません。

悩みを解決してあげるのもホームページの目的のひとつですから、誰に対してもわかりやすい表現になっていなくてはいけません。それこそ、子供から老人までもが理解できる内容になっている必要があります。別に専門用語を使ってもいいのですが、そこにはその用語に対する補足説明が必要です。

ユーザビリティに優れているというのは、何もレイアウトや文字サイズなどに限った事ではありません。情報の見つけやすさ、読みやすさ、理解のしやすさもユーザビリティには含まれるのです。できれば全く関係の無い業種の人などに文章を読んでもらい、その文章で理解してもらえるかどうかチェックできるといいですね。

万人が理解できる表現…見落としがちな所ですが、気をつけなくてはいけない重要ポイントです。

PS.結局「ぜんらん」というのはどこにも説明が無く、「全部の卵を入れる」と言う意味(黄身だけや白身だけも選べる?)なのか、「そのまま入れる」という意味(溶き卵も出来る?)なのか、「ぜんらんというブランドの卵」なのか、はたまた全く違う意味なのか…未だに意味は不明です。(ちなみに川島のうどんには生卵がそのまま落とされていました。)誰か教えて。





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