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2011年09月02日

●ファーストビュー

ファーストビューとは、そのホームページを開いた時に見える領域の事です。スクロールせずに最初に目に入る領域ですね。これは使っているパソコンやブラウザによっても違いますし、ブラウザの画面サイズを固定で使っている人も居ますから、環境によって見える範囲はまちまちです。

でも小さい環境に合わせておけば、大きく見てもらう分には問題ないわけです。どのサイズを基準として考えるかは難しいところなのですが、だいたいその時々のデファクトスタンダードみたいなものがあります。

そういうものも考慮してファーストビューをデザインしていく必要があるのですが、重要なのは「ファーストビューにはわかりやすさが求められる」って事です。


ファーストビューとは、その名の通り「最初に見える」部分です。その最初に見える部分で何のホームページかわからなければ、お客様はすぐに立ち去ってしまいます。事実、トップページだけ見て去ってしまう人の割合って以外と大きいんです。要は「つかみ」の部分になるわけですが、ファーストビューでぐっとつかんで次へ読み進めてもらう事が大切になってくるんですね。そして、そのために必要なのが「わかりやすさ」であり「興味を引く何か」なのです。

もうひとつ「イメージ」も大事です。まぁわかりやすさに絡んでくる部分でもあるんですけど、訪問者の頭の中にそのホームページの「イメージ」を残す事も大切なんです。それは何故かと言ったら、リピートアクセスを促すためなんですね。

実は、なんとなく気に入ったホームページがあっても、「お気に入りに追加」までしてくれるのは稀なんです。だいたいはその時に覚えている断片的なキーワードで、再度検索をかけてきます。その時に同じホームページに辿り着こうと思っても、頭の中にそのホームページのイメージが残っていなければ、せっかく辿り着いても違うホームページと認識されてしまうかもしれません。

つまり、初めて訪れた人にとっても1度訪れた事がある人にとっても、ファーストビューって重要な部分なんです。前者と後者では狙いが異なりますが、それらを融合したものをファーストビューには配置しておくと反応も変わってくると思います。





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