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2011年10月11日

●憧れ

俳優の香川照之さんが歌舞伎の世界に入っていきましたね。あの歳で新しい世界に飛び込む勇気もすごいと思いますけど、やはり「憧れ」という部分が強かったのかなと思います。

これはどんな子供でもそうだと思いますが、やはり小さい頃は「親の職業」に憧れを持つと思うんですよね。(だから職業によっては二世なんかも多いと思うんですが…。)


基本的に子供の将来は白紙だし、例外はあるかもしれませんが絶対に親の職業を継がなくてはいけないというものでも無いと思います。でもやはり、運転手の子供は運転手に憧れると思いますし、大工の子供は大工に憧れを持つと思います。

うちの息子も「将来何がやりたい?」と聞くと、「パソコンの仕事がしたい」と言います。まぁまだどんな職業があるのかも知らないでしょうし狭い選択肢の中での回答だとは思いますが、それでもやはり「親の背中」って見られていると思うんですよね。

「親の背中」はいつまで経っても子供の「憧れ」なんじゃないでしょうか?その道を選ぶかどうかは別にして、一生憧れ続けるものじゃないかと思います。そういう意味では、憧れ続けるような背中を見せてあげることも大事ってことですね。





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コメント

こんにちは
高橋さん

この話は、子を持つ親としてすごく心にきました。
憧れを持ち続けれる「親の背中」大事ですね。

とてもいい話です。ありがとう御座いました。

「背中」は大事ですよね。僕も大きくなくてもいいから、間違いの無い「背中」を見せ続けられるように頑張りたいと思います。

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