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2012年04月09日

●ニッチ導線

先日お伺いしたお客様のところでは、「検索」についてのお話になりました。「考えられないキーワードで検索してきたお客様がいた」とのお話でしたが、これがロングテールSEOの効力です。

SEO対策をする場合、どうしても力を入れるべきメインキーワードは数語に絞る必要があります。たくさんのキーワード全てに力を入れようとすると効果が分散してしまいますし、多大な費用がかかるケースもあります。


でもなるべくたくさんのキーワードで対策をした方がいいのは当たり前の話です。なので弊社では、メインキーワードとマイナーキーワード、ニッチキーワードなどで分けてSEO対策をやっています。要は力の入れ具合を変えているのですが、マイナーキーワードやニッチキーワードできちんと結果が出ていると、思いもしなかったところからお客様が来たりもします。

マイナーキーワードもニッチキーワードも、メインキーワードに比べると検索力は低いですが、塵も積もれば山になる…でそれが何語も集まるとメインキーワードに匹敵する位の反応を出す事があります。しかも、そういったキーワードはかなり見込みの高いマニアックキーワードですから、反応率もUPするんですよね。まさにロングテールです。

ロングテールSEOは認知度の向上にも役立ちます。力のかけ具合が難しい所ですが、こういったニッチキーワードも大切な導線の1つであるという事を認識しておく必要があります。





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