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2013年01月18日

●ぶっこ麺

き業展本日は多治見市で開催されている「き業展」に行ってきました。こちらは地元企業を中心としたビジネスフェアですが、弊社のお客様が参加されると言う事でしたので、写真撮りも含めて行ってきました。こういうフェアは久しぶりですが、色々な企業の人とも話ができて面白かったです。

中でも「利き脳チェックテスト」をやっている企業がありまして、僕もチェックしてもらったんですが僕は「左脳」でインプットし「右脳」でアウトプットするタイプでした。なるほど…当たっているような気がします。このチェックの仕方は簡単で、両手を組んだ時に下になる方が「インプットの利き脳」になります。同じく腕を組んだ時に下になる方が「アウトプットの利き脳」になります。是非、皆さんもチェックしてみて下さい。


ぶっこ麺帰りは一度行ってみたかった「ぶっこ麺」に寄る事に…ここは何度かチャレンジしているんですが、いつも臨時休業に阻まれていたんです。

今回も心配しながら向かうと…今日はなんとか営業していました!良かった。(^o^)丿 13:00少し前に着いたんですが、まだ外にまで行列がいます。僕らの後ろ7〜8人で麺が売り切れ終了になったんで、ギリギリでした。

ここって少し変わった店舗の作りになっているというか、半分が飲食スペースで半分が待合室になっています。で、そのルートは一方通行になっているんですね。待合室からラーメンを作る様子を見れるので興味深く見ていたら、何故こんなに行列ができるのか理由が分かりました。

「作り手」の絶対量が足らないんです。というか、作り手が丁寧過ぎると言った方がいいでしょうか。1杯1杯にかけている手間がハンパない…例えばつけ麺のスープだけ見ても、見ているだけで3回違うスープを足して混ぜていました。あつ盛の麺も一度冷水でしめてから再度温めています。しかもそれをほぼ店主1人でやっているんですよね。

サポートはいるんですが、大事な部分は全て店主がやっています。きっと自分がやらないと気が済まないタイプなんでしょうけど、結局店主1人で全て作っているようなものですから時間がかかりますし、1度に作れる量も限られています。それが行列ができる1つの要因になっているんですね。(もちろん味も1つの要因だと思いますよ。)

結局1時間ほど待ってやっと飲食スペースまで辿り着きました。長かった…これ普通に土日とかだったら何時間待つんでしょうか…?

ぶっこ麺今回頼んだのは「つけ麺(冷たい麺)」です。温かい麺にしようかなとも思ったんですが、メニューを見ると店主の一押しが冷たい麺の方でしたんで、そちらにしました。(トッピングで煮卵をつけました。)

さて、非常に評価の高い「ぶっこ麺」の「つけ麺」ですが、お味はと言いますと…なるほど!これは評価が高いのも分かります。全てにおいて完成度が高いんですね。麺は自家製麺でコシがあってモチモチだし、太さも丁度いいです。スープも濃厚なんですがバランスがいいというかクドくない!

チャーシューもトロトロだし、なんといっても煮卵が素晴らしい!これほど完成度の高い煮卵は初めて見ました。いったいどうやって作っているんだろう…?ちょっと感動しました。美味しかったー。

いろいろな意味で、「1杯にも妥協したくない」という店主の情熱を感じたお店でした。





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