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2013年03月19日

●続・楽観論

昨日の記事を斜め読みして勘違いする人がいるといけないので少し補足を…人生では要所要所で助けてくれる人が出現しますが、そういう人が出現するのはきちんと自分の人生を「生きて」いる人だけです。

「なんとかなるさ」と何も考えず流されるままに生きていたって、モノゴトは決して好転しません。きちんと自分の目指す方向を見据え、そこに向かって継続的に努力している人だけに幸運の女神は微笑むのです。


つまり「神頼み」だけじゃダメなんですね。助けてくれる人っていうのは、自分のやるべき事をやりつくした段階でしか出現しません。最初から何もかもを助けてくれるわけじゃあないんです。逆に、きちんと自分の核を持ってブレずにその方向へ進み続けている人には、自然と協力の輪が広がっていきます。

陰の気は陰を引き寄せるので、陽の気を引き寄せるべくポジティブに考えた方がいいんですが、「きちんと努力している人は必ず助けてくれる人が現れるからそう悲観的に考えなくていい」という事が言いたかったんですね。助けてくれる人が出てくるから、自分の人生を甘く見ていいと言う話ではありません。

自分の人生にはきちんと向き合う必要があります。そしてきちんと「生きて」さえいれば、時には楽観的に考えたって大丈夫って事です。





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