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2014年02月21日

●一心不乱

オリンピック選手なんかもそうだと思いますけど、「何かに夢中になった」人っていうのは強いですね。何故なら「何かを見据えて全力をつくした経験」っていうのは何事にも変えがたい財産だし、その経験を思えばなんでも出来るようになるからです。

つまり、ある目標を持ったら、我を忘れてしまってもいいんです。心奪われて熱中すればいいんです。他の事なんて考えなくてもいいんです。


芸は身を助ける…じゃないですけど、持っている知識とか技術っていうのが身を助ける事もあります。それがどんなジャンルであれ専門性は高ければ高い方がいいですし、何事も極めていればそれだけで武器になります。

そういう意味では「おたく」であっていいんです。どんな事でも突き詰めればいいですし、そこに突き進んだ経験っていうのは必ず何かに役立ちます。だから、他の事を忘れるくらい熱中するって言うのは、実は大事なことなんです。

抱えるものが多くなるにつれて、なかなか「他の事を忘れて…」とはいきませんが、それでも常に好奇心を持ち、「心奪われる」ような何かを今後も探し続けていければと思います。





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