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2014年08月01日

●熱対策

本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「最近パソコンがフリーズする事が多い」という話になりました。フリーズが多発するというのはパソコンが非常に不安定な状態なんでとりあえず重要なデータは外付けハードディスクにバックアップしておくようアドバイスをさせて頂きましたが、現象を聞いているとなんとなく怪しい箇所が…。

パソコンの壊れる原因って一昔前はハードディスクが一番多かったんです。だいたいHDDがダメになって、買い換えるってパターンが多かったんですよね。今でもこのパターンは少なくありませんが、でも最近ってハードディスクよりもメモリが壊れる事が多いんですよね。ハードディスクの耐久性が上がったのか、メモリの粗悪品が多くなったのか…。


特に夏場…暑い時期に多いんですが、熱でメモリが不安定になるケースって多いです。ただこのメモリ…本当に壊れているのかどうかの判断が難しいんですよね。(メモリテストできる状況であれば判断できますけどね。)ビープ音が断続的に鳴って起動しない状態はまずメモリの不具合ですが、挿し直すと又問題なく動く場合も多いんです。

メモリの不具合はハード的な故障と接触不良、帯電による不具合などに大別されます。ハード的な故障の場合は挿し直しても現象が変わりませんので判断はしやすいんですが、接触不良や帯電による不具合の場合は挿し直しで治ってしまう事も多いです。(同じ現象を繰り返す可能性もありますけどね…。)

メモリの大敵は「埃」や「帯電」、そして「熱」です。特に夏場は相当熱くなりますから、人間だけでなくパソコンにもクーラーをあてて優しくしてあげるといいかもしれません。





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コメント

ラテン車と同じような(笑)

ラテン車は寒くてもなんか起こりますから…^_^;

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