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2014年09月18日

●良い加減

調子の良い営業マンやサービスマンっていますよね?お客様にとって耳当たりのよい言葉ばかりを並べ立てたり、表面だけの適当な対応をしたり…でも、そういうのってお客様は見抜きますよね。そう考えれば、そういう「いい加減な」行為というのは、お客様をバカにしている行為とも言えます。

信頼というのは積み重ねるのがものすごく大変な事ですけど、崩れ去るのは一瞬です。だから積み上げたものを崩さないようにしなければいけません。そのためには「いいかげん」ではダメで、お客様にとっての「良い加減」を見抜いて対応する必要が出てきます。


お客様対応では外面だけよくてもダメで、心からお客様と向き合う必要があります。ただ、あまりにも暑苦しい対応をしてもダメですし、逆にゆるゆるな対応でもいけません。その辺にも「良い加減」が必要になります。

一度でも適当な対応をすると、お客様からそういうレッテルを貼られます。つまり、お客様の信用を失わないためには、1つ1つにおいて真剣に向き合わなければいけないって事です。

弊社は「いいかげん」な対応をした事は一度もありませんが、「お客様にとっての良い加減」というのは常に気にしていきたいと思います。





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