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2005年08月12日

●売りたいものを「語る」必要性

ホームページで物やサービスを売りたい場合には、商品を「説明」してはいけません。

商品を「説明」してしますと、売りたい気持ちが前面に出てしまいます。お客様は敏感ですので「売りたい」「売りたい」のホームページからはなかなか物は売れません。

本来、商品説明とは、お客様に商品の内容、詳細を理解してもらうためのものです。売り手側の都合なんて関係ありません。

しかし、ここで「説明」ではなく「語る」にするとニュアンスが若干異なります。


「語る」とは、カタログ的な商品説明でなく「自分の言葉で語る」事になるのですが、例えば、自分が実際に使ってみた感想、その商品のどこが好きでどこがオススメか、その商品が生まれたいきさつ、場合によっては悪い点も説明していくと、それはもはや「商品説明」ではありません。

情報としての「商品説明」は色々なホームページで溢れています。つまり、同じような説明では差別化できないばかりか、親密感、信頼感も湧きません。

物を売るときに一番重要なのは信頼感ですが、お客さんを思い、相手の興味を中心に話かけていく事も信頼感を増す事につながります。

そして、もうひとつ重要なのは「あなたにとってこの商品が役立ちますよ」とアピールする事。そして、その商品をお客様が買った後の「自身の姿をイメージできる」ようにしてあげる事です。

あなたが自分の商品、サービスに愛着や自信を持っていれば「商品を語る」事は難しくないはずです。逆に語る事の出来ない商品は絶対に売れません。

あなたは商品を説明していますか?語っていますか?





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