トップ >> 起業するには >> 七夕(しちせき)

2007年07月07日

●七夕(しちせき)

昨晩は何やら子どもの泣き声のようなものが外から響き、うるさくて寝れませんでしたが、外に出てみると黒猫と白猫が鳴いていました。盛りの時期は春だと思うんだけどなー…。

…ってよく考えたら本日は七夕。この辺では見ない猫だったので、もしかしたら1年に1回の逢引だったのかも?


七夕と言えば本当は「しちせき」って呼ぶって知っていました?端午とかと同じ五節句のひとつらしいです。日本では彦星と織姫の物語が有名ですが、元々は牽牛と織女の物語。織姫は機(はた)を織るのですが、日本古来の機(はた)には棚(たな)が付いていたそうです。つまり棚機(たなばた)ですね。そこから「たなばた」と呼ばれるようになったとか…。

「日柄(ひがら)の良い日」という言葉がありますが、どうやら月柄(つきがら)、年柄(としがら)もある様子。その年柄によると文月(7月)は、水無月(6月)に水の力によって一旦無に返されるので、新生の月となるらしいです。(ちなみに七夕に短冊を垂らすのは文月だからだとか…。)

丁度1年も折り返しで後半戦に突入です。前半の反省をしつつ、気分を変えて後半に臨むのは良い事です。特に調子の波が良くなかったり、なんだかうまく行かない事が続いていた場合、気持ちを切り替えるのに最適な月とも言えるでしょう。

今夜は天の川が見れるか分かりませんが、天の星々を眺めながら一旦気持ちをリセットし、心を入れ替えて後半戦に臨んでみてはいかがでしょうか?





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