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2007年08月17日

●過去の自分

これだけ長い間ブログを書き続けていると記事の内容がダブる事があります。そういう場合はなるべく過去の記事へのリンクを入れるようにしていますが、自分が書いた記事なのに「こいついい事言ってるな」と過去の自分に感心してしまう事もあります。^_^;

自分が書いた記事でも内容を忘れてしまうもんなんです。それは、その時その時を一生懸命生きているから。その時に感じた事が全てなんですよね…。


そうやって考えると、過去の記事を見る事は昔の自分との出会いでもあり、昔の思考と向き合うと言う事でもあります。しかも、読み直してみて今の自分が言いたい事と一致していると、自分の軸が昔からぶれていないという事が分かり嬉しくなります。

そもそも記事の内容がダブる事自体、言いたい事が同じである事の証拠ですから「軸がぶれていない」って事なんです。コロコロと意見が変わる人の言う事が信じられるか、常に一貫性のある事を言っている人の事を信じられるか…答えは明確ですよね。

過去の自分と向き合ってみた時にどれだけ自分の意見が変わっているか…もちろん、変わる事は悪い事ではないですよ。それは「成長」の証ですから。でも「基礎」があっての「変化」です。ベース自体が大きく変わってはいけません。

はたしてあなたはどれだけ変わっていますか?どれだけ変わっていませんか?一度過去の自分と向き合うのも楽しいと思います。





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