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2007年08月25日

●滞在時間

ホームページで反応を取るために考えなくてはいけない指標のひとつに「滞在時間」というものがあります。これは、検索エンジンなり、リンクなり、直接URLを打つして飛んできた訪問者が、どれだけ自サイト内に留まっているかの時間的指標です。

訪問者は自分勝手です。検索して飛んできてもトップページを見るやいなや、すぐに「戻る」で出て行ってしまう訪問者も多いのです。特に第一印象は理屈ではありません。「好き」か「嫌い」かである事も多いのです。


そういった「好み」の指標は置いておくにしても、やはりいいサイトはページビューが増えるだけでなく滞在時間が多くなります。では滞在時間を増やすためにはどうすればいいのでしょうか?

そのための方法は色々ありますが、ひとつには「流れ」を作るという事が重要です。流れるように中へ中へと導く手法ですね。もちろん最終的に導きたいページに誘導していく必要はありますが、流れを切らないと言う事も重要なファクターなのです。

そしてもうひとつ重要なものは情報の「量」と「質」です。コンテンツリッチという記事でも少し述べていますが、質の良い情報が多いと言う事はSEOで有利なだけではないのです。情報が多いほど滞在時間は増えますし、質が高いほどリピートアクセスも増えます。そしてそれらは信頼性や反応に直結していくのです。

ターゲットとなるべき訪問者を想定し、お客様の滞在時間が増えるように考えてみて下さい。そこにはオンラインでも共通するマーケティングが存在するはずです。重要なのはカウンタの数ではありません。ひとつでも多くの反応が出る事が大切なのです。そしてそのためには「滞在時間」を増やす努力をしなくてはいけません。あなたのサイトはthinですかfatですか?





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