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2010年06月22日

●アウトプット思考

誰かの話を聞いたり、本を読んだり、ネットで情報を探したり…、好奇心が旺盛な人は常に自分にってプラスとなる情報を得ようとアンテナを立てています。でも、ただ見たり聞いたりするだけでは、大切な事が右から左へ抜けてしまったりもします。

では、どうすれば身になるかと言いますと、誰かに教えるつもりで学べばいいんです。学んだ事を誰かに伝えるつもりで情報を得ると、自分の中で得た情報を整理して理解しようとします。つまり、「腑に落とそう」とするんです。


人が自分の中の情報を真に理解するのは、アウトプットしようとする時です。決してインプットした時ではありません。自分の中で噛み砕いて、腑に落とし、自分の言葉で外に出そうとした時に、初めて真の意味で理解するのです。だからこそ、最初からアウトプットありきでインプット(学習)すると、学びの効率が高まります。

結局、得た情報は自分の中だけで留めず、広くたくさんの人にシェアすると、自分のためにもなるって事ですね。僕もがんばります!





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