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2014年05月05日

●70年

本日は父の古稀のお祝いで「そば茶寮 文福笠井」まで行ってきました。久しぶりに行きましたが、以前と比べるとだいぶコースの質が落ちたというか、料理人が変わったんでしょうか?なんか意外性が無くなったというか、ありきたりになってしまったというか…ちょっと残念な感じでしたね。接客係も慣れていないというか、ちょっと教育が足りない感じでした。(好きな店なので、頑張って欲しいです。)

文福笠井 文福笠井 文福笠井

文福笠井 文福笠井 文福笠井


父と僕は30歳年齢が離れています。父が30歳の時に生まれたんだから当たり前ですが、実は僕と息子も約30歳年齢が離れているんですよね。…「全ては繰り返し」なんだなと強く感じます。自分がしてきた事はいつか自分がされますし、自分が与えたものはいつか自分が与えられます。人は必ず老いますので、いつか立場が入れ替わるんですね。

古稀は「70年生きる人は古くから稀」という意味らしいのですが、昔は70歳まで生きる人も少なかったんですね。今でこそ当たり前のようになってきていますが、70年生きるというのは大変な事です。「今年は車で北海道に行く」なんて言っていましたが、父にはまだまだ元気に人生を楽しんでもらいたいと思います。





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