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2007年01月22日

●好奇心を刺激する

まずは与えよ」という記事では、持っている情報を公開する事の大切さを述べましたが、実は公開しすぎもいけません。見せすぎや語りすぎは好奇心を奪ってしまうのです。

人間は少し隠されているものをより見たいと思うようになります。ダメと言われるとやってみたくなるのです。


持っている情報を全て公開する事も大切です。でも答えまで全て出さない方がよい場合もあります。隠された答え、謎めいた答え…一部の情報が隠されている方が、反応が高い場合も多いですし、又それをオファーにする事も可能です。

見たい、読みたい、知りたい、買いたい…そういう気持ちをお客様に起こさせる事が出来れば、半分成功したようなもの。そのための行動をお客様は自ら取るようになります。もちろん、答えを知ったら落胆するようなものでは逆効果ですよ。当然、そうならないように仕組みを盛り込んでおく必要はあります。

情報を出すのも隠すのも両方とも大切。出しすぎもダメ、隠しすぎもダメ…その微妙なバランスが大切です。





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