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2008年09月23日

●心訓

本日はお彼岸でしたので義母のお仏壇をお参りしてきました。妻の母は8年前に亡くなっていますが、早すぎる最期でした…。うちの息子に会ってもらえなかったのが唯一の心残りです。

それでも、人は死んでも残す事ができるものってあると思うんです。それは思念というか理念というか、生前に持ち続けた信念ですね。「想い」と言ってもいいかもしれません。それは次の世代に受け継がれて残っていくと思うんです。僕らも義母の優しさや思いやりを胸に刻みながら、次の代へ伝えていきたいと思っています。


心訓実は妻の実家には福沢諭吉の「心訓」が額に入れて飾ってあります。今日はなんとなくその額の前から動けませんでした。

さすが福沢諭吉…深い。一万円札なだけあります。^_^; そのどれもこれもが大切であり、今の時代でも通用するものばかりですね。いや、こういう時代だからこそ大事にしなくてはいけないものなのではないでしょうか?

僕はその中でも最後の3点に深く惹かれました。これらは「愛」について述べていますが、ビジネスで成功するためにも、人生を豊かにするためにも、「愛」は最も大切な事です。

義母から受け継いだ「愛」を大事にしつつ、次の世代、そして周囲に伝えていきたいと思います。





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